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白井剛  Tsuyoshi Shirai

(振付家・演出家・ダンサー)

 

 

 

大学時代に工学部にてデザインを学びながら平行してダンス/パフォーマンス/映像製作などの活動を始める。

’99年ライブパフォーマンスを主体とした創作の場として「study of live works 発条ト」を立ち上げ、構成/演出/振付/出演/映像を担った作品がコンテンポラリーダンスの国際的な登竜門と言われる「バニョレ国際振付賞」を受賞。’06年からは新たな活動単位「AbsT」名義での活動を主体に、ダンサー・音楽家・美術家等さまざまなジャンルのアーティストとプロジェクト毎に共演する形で、国内外にて作品を発表している。

空間・物質・音・時間と交感し合う、繊細さと危うさが交錯する身体性は、舞台芸術にとどまらず現代美術や映像、音楽とも親和性の強いダンスとも評され、作品毎に枠を越えながら身体芸術の深淵を覗かせるスタイルを展開する。

 

[受賞歴]

バニョレ国際振付賞(’00)

舞踊批評家協会賞('05)

トヨタコレオグラフィーアワード次代を担う振付家賞(’06)

日本ダンスフォーラム賞(’06/’11)

文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品選出(’11)

 

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